みなさん、こんにちは。
太陽光投資家のひよこです。
太陽光発電所の雑草対策は、引き渡し直後の対処が今後の20年を左右するといっても過言ではありません。
今対処を怠ると、今の雑草が種を落として何十倍も増えていき、除草の負担が増えてしまいます。
ですから、今回は、その早期対処として発電所に出向いていきました。
今回は、昨日第2発電所の雑草対策として、クローバーの種を蒔いてきたお話です。
この発電所、自宅から車で下道で3時間(;^_^Aの遠方。
今現在は穏やかな表情を見せている第2発電所ですが、元々はセイタカアワダチソウが生い茂っていましたし、つる性の雑草も所々に隠れていました。
さっき調べたんですが、セイタカアワダチソウって、地下茎もあるし、他の植物が生えてこない物質を土壌に拡散させるらしいです。
これは、かなり困らせてくれる発電所になりそうです!!
まずは除草剤を撒きます。
これが現在の状況です。
どうですか?
かなり穏やかに見えますよね?
これが春、夏になるとわさわさといろんな雑草が生えてきます。
そしてその雑草の種が落ち、年を経るたびに雑草が密集してしまいます。
そこで、生えても問題ない、低い雑草「白クローバー」を意図的に生やすことで太陽光パネルへの影響を未然に防ごうというのが今回の活動です。
さて、今生えている雑草をまずは除草剤で退治します。
こちらが自宅の庭で使っている除草剤です。
水で薄めるタイプですね。もう5年くらい使っています。
この除草剤のいいところは、環境にやさしいという点です。
土に入ると自然分解されるということなので、エコ発電家としては推奨したいです。
で、噴霧器はこちらです。
4リットルタンクの手動噴霧器ですね。
エンジン式や充電式でもいいかもしれませんが、その場合、機械的に壊れた時の心理的ショックが大きいので、あえて手動式を使っています。
自分は手動式で十分だと思います。
つる性の雑草の伐根!!
除草剤を噴霧する前に全体的にチェックしてたら、パネル下につる性の雑草発見!
これ、いろいろ調べてみると、クズという雑草かもしれません。
夏になると勢いよく伸びていくので、早期の伐根が重要となります。
でっかいクズの根を掘り起こします。
抜いたらこんなにでかいんですね。
抜いても、地下茎で埋もれてそうだったので、これからも気が抜けないです。
ばっこんばっこんしたら、中折れしました( ;∀;)
この鍬の柄って、ホームセンターで交換してもらえるんでしょうかね?
いよいよクローバーの種まき!
ということで、除草剤を撒いた後にクローバーの種を蒔きます。
本当は、雑草が枯れた後に蒔きたいところですが、3時間もかかる発電所に来る回数は減らしたいところ。
今回購入したのは、5kgで7,590円の白クローバーの種です。
120kWの発電所ですが、種5kgではちょっと足らないぐらいでしたね。
今回は、ひしゃくに種を入れ、手でつまんで蒔きました。
で、種を蒔く前に、このように雑草の切りくずが所々にあるので・・・
下の画像のように土を露出させてから種を蒔きました。
前途多難な発電所・・・
しかしこの発電所、他にもいろんな雑草が生えてて大変そう。
こんな雑草もあります。
写真では分かりずらいですが、トゲが生えてますし、地下茎で増殖していくっぽいです。
名前は分かりません。
こりゃ除草剤効かなさそうなので、鍬を直してまた伐根かー(-_-;)
次回行くのは4月かな。
ではでは!
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