みなさん、こんにちは。
太陽光投資家のひよこです。
今日は、本業で外勤するタイミングが合ったので、公庫に電話をしてみました。
というのは、当方は経営力向上計画の認定を商工会議所に相談しながら認定申請を受けて、それを元に太陽光発電所の設備投資の融資を低金利で受けようと思っていました。
しかし、創業間もなくでは融資が受けられないのではというお話が周囲で聞かれましたので、自分の耳で確認しようということにしました。
公庫とのやりとり
ひよこ:経営力向上計画の認定を受けて、太陽光設備への融資を低金利で受けたいと思っています。
公庫:融資へのメリットはあまりなかったんじゃなかったかな。
ひよこ:え? そんなことないと思いますが。確か利率が0.9%下がると聞いていますが。
公庫:それは違うと思います。最近切り替わりましたので。
ひよこ:いつ切り替わりましたか?
公庫:昨年だと思います。
ひよこ:え? そうですか。全くダメですか?
公庫:調べますのでしばらくお待ちください。創業何年目ですか?
ひよこ:昨年5月に開業しました。1期目の確定申告を出したばかりです。
公庫:そうですか。となると、1期目が終わったばかりですね。実は2期目までは条件が厳しんですよ。
ひよこ:どういうことですか?
公庫:つまり、2回決算を終わっていないと、まず、利率は0.4%しか下がりません。そして、無担保の場合、1千万円までが融資限度になります。それを超える場合は、それに見合った金額の担保が必要になります。
ひよこ:2千万円は無理ですか?
公庫:無理ではないですが、1千万を超える場合に担保が必要になるということです。
ひよこ:そうですか。では、2期終わって3期目、つまり、来年であれば無担保2千万行けるんですね?
公庫:そういうことです。だから、状況次第で、それでも急ぎたいなら今年に。待てる余裕があるのなら来期に回した方がいいですね。
ひよこ:ほほう。わかりました。ありがとうございます。
まとめ
うー、そういうことか。
経営力向上計画や、公庫の融資の内容も年々変化しているから、過去の先輩方のブログもあてにせずに自分で情報収集は必要ですね。
さて、今後どうしようか。
太陽光1基はたいてい2千万はするから担保ありか。しかし1千万円分も担保は出ないよね。
かといって、来年にまわすとなると、消費税免税事業者に戻るのが遅れます。
ちょっと、今後の戦略をゆっくり考えてみますね。
どなたか良きアドバイスあればお願いいたします!
コメント
初めまして
私も創業間もなく公庫で借入しました。
その時は自宅を根抵当でと言われ、少し躊躇しましたが
太陽光発電を信じ借り入れしています。
もちろん住宅ローンも支払って抵当も付いてましたよ。
上手くいくといいですね。
たかぱぱ様
コメントありがとうございます。
ご自宅を抵当にですか!
なかなかワイルドですね!
まあ、太陽光はよっぽど日陰物件をつかまない限り安心できるからいいですよね。
という自分はシミュレーション比6割の物件を持っていますが!!!!!
連系から3か月経つので、そろそろ販売店にその後の対応報告を求めるつもりです。
今後とも情報交換をよろしくお願いいたします!!