みなさん、こんにちは。
2030年までにセミリタイアを目指しているひよこです。
今日は、12月にお話しした、ひよこが最初に購入した発電所の売電実績がシミュレーションよりも3割少なかったという「閲覧注意」の悲劇の続編をお伝えします。
※ いくつかに分けて連載していきます。
↓前回のお話はこちらをご覧ください。
前回からのやりとり
いやー、連系してから3か月間、ずっと3割減の発電でした。
このまま続けば、ひよこは投資家ではなく、単なる借金してまで地球環境に貢献するおっさんになるところでした。
もちろん、こうならないように事前に影シミュレーション、ピークカット計算もしていましたが、まったく当てになりませんね。
担当者からは上振れも示唆されていましたが、まさかの3割減!
影のある物件は、絶対に買ってはいけません。
連系から3か月間、販売会社に何度も伐採を催促していましたが、ここにきてようやく隣地伐採の打ち合わせが現地でありましたので、ここで共有したいと思います。
当日のやりとり
ひよこ:いやー、この日をだいぶ待ちましたよ。
担当者:どうもすみませんでした。隣地の地主さんとのやりとりの間にこのあたりの土地を紹介していただいた紹介者さんが間に入っていますのでどうしても時間がかかりました。そして、最初は無料で伐採してもらえるはずが、欲が出て、伐採1本につき1万円の保証料を要求されてきました。それはさすがに高いので、その交渉に時間がかかってしまいました。
ひよこ:そうですか。で、伐採はできる?
担当者:まず、パネルレイアウトを契約通りに元に戻すコストと、伐採するコストを比較しましたが、結局伐採するコストの方が上回りました。しかし、会社としては伐採する方向で結論を付けました。そして、この木がヒノキなので、伐採業者も無料で引き取れると伐採費用を抑えてくれます。
ひよこ:そうですか。まあ、とにかく伐採できるようでよかったです。
担当者:そうですね。で、ストリングスの6番と8番の発電が弱いですね。ここが影にならないように伐採しましょう。
ひよこ:はい。そうしましょう。(冬場は10時から影になるパネルもあります)
担当者:では、今から伐採する木に印をつけていきます。
ひよこ:はい。何本いきますか?
担当者:本来30本程度にしたいのですが、何とか100本行けるように交渉します。
(ひよこは事前に30本と打診されたが、それでは発電量あまり変わらないし、お互いに後悔したくないので100本は切らないと駄目ですよと、押していました。)
ひよこ:100本はやらないと後悔しますよ。できるだけやっちゃってください。
担当者:はい。じゃあ、印付けますね。
ひよこ:お願いします。
担当者:こんな感じで、ここの木の陰の塊を取り除きます。
ひよこ:はい、はい、これだけ伐採できればだいぶ変わりますね。今は12時以降に売電が下がってますから、期待できますね。
担当者:そうですね。何とかなりそうですね。
ひよこ:で、いつ伐採できそうですか?
担当者:来週か再来週かと。
ひよこ:意外と早いですね。わかりました。よろしくお願いしますね。
担当者:はい、よろしくお願いします。
まとめ
連系から3か月、待ちに待った伐採の話しが進みました。
さて、伐採されて発電量はどのくらい変わるのか!?
こうご期待!
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