みなさんこんちは。
2030年までにセミリタイアを目指しているひよこです。
今日は、第一発電所の除草対策として、クローバーの種を昨日蒔きに行ったお話です。
今までの経緯
私は、昨年の12月から太陽光発電所2基を新規で所有しています。
今回お話しする第1発電所は、元々果樹園でした。
果樹を伐採し、整地して建てたのが今回の第1発電所です。
で、私は防草シートをしない派(というか、費用負担できない!)なので、除草対策としてグランドカバーとなる草を生やして対策するつもりです。
グランドカバーとは、草丈の低い草を意図的に高密度で生やすことによって、草丈の高い雑草を生やさせないようにすることを言います。
ということで、私は事前に自宅で「ダイカンドラ」というグランドカバーをテスト的に生やしていたのです。(過去記事参照)
ダイカンドラはグランドカバーとしては最適でした。
ただ!
今回大量購入を検討してみて分かったんですが、種が高い!
私はまだ太陽光投資が初期段階で、あまり費用をかけられないので、急遽格安の白クローバーの種を仕入れることにしました。
まずは地面の整備
今までも太陽光発電所には数回出向いていました。
しかし、妻には内緒で行動していたので、今までは「今日も仕事だで」といって出かけていました。
もう今回は妻にはバレているので、「発電所に種まいてくるで」と言って出かけてきました。
やっぱり嘘は心が痛むね(笑)
さて、発電所に到着。
この発電所、元々果樹園だったので、木の枝や大きい石が散乱しています。
まずは黙々と木の枝を拾い集めます。
今のうちに地面を整備しておかないと、もし草がボーボーに生えてきたら草刈り機の刃が当たって草刈りがしにくくなります。
しかしこういうのは施工店がきっちりやり終えてから引き渡しするべきでは?とも思いましたが、今さらですね。
これが集めた木の枝!
↓
誰か、この聖火台に点火しに来てください!
2030年、自分がFIRE達成できた時に点火するか(笑)
実はこの発電所、無駄に広いんです!
1700㎡もあるので歩き回って枝を集めるの、かなりしんどかったです。
さすが14円発電所。
白クローバーの種をご紹介!
これが今回仕入れた白クローバーの種です。
20kgで8,910円。
バケツに入れ替えてみたところ。
↓
あれ?
自分が以前自宅の庭に撒いたものとは違いました。
本来の種は、このオレンジ色の1ミリくらいの粒がクローバーの種ですが、この商品は、粘結剤でコーティングしてあるとのことです。
5ミリくらいの白い粒が本来のコーティングされた種でしょうね。
粘結剤は、要するに、雨で流れていかないような工夫ですね。
しかし、これほとんどコーティングされてないじゃん(笑)
不良品でしょうね。
雨で流される心配がない場合は、コーティング剤なしでいいと思います。
いよいよ白クローバーの種を蒔きます。
この種の説明書には、20kgで100㎡分と書いてあります。
しかし、当発電所は1700㎡!!!
全然足りません!
けち臭い(笑)
ということで、本当に必要な部分に重点的にまいていきました。
こんな感じ
↓
種が白くコーティングされているので散布エリアが分かりやすいですね!
要するに、パネル斜面の最下部周辺に重点的にまきました。
通路右側にも、うっすらまいておきました。
少しでも蒔いておけば、そこでクローバーが育ち、種が落ちます。
だから全く蒔かないよりも、少しでも蒔いておいた方が後からそこから広がっていくのが期待できます。
なぜ2月に蒔いたのか。
白クローバーの種まき時期は、3月以降とされています。
しかし、少しでも白クローバーの繁殖が遅くなると、他の雑草の勢いに押されて思った通りに白クローバーのエリアを広げることができないと考えました。
要するに、早くクローバーを繁殖させて他の雑草が発芽するのを食い止めたかったのです。
他の雑草も、成長すれは種ができて、地面に落ちます。
そうすると、また同じ雑草がそこから生えてきます。
生えてほしくない雑草に種ができる前に食い止めるのが一番重要となります。
これは、私が自宅の無駄に広い庭の雑草と悪戦苦闘して学んだ結果です。
心配事
太陽光発電家の先輩のお話では、クローバーは夏の暑さには弱いということでした。
もし暑さにやられて弱った場合は、その部分にだけ、費用は高いけど暑さに強いダイカンドラの種を蒔こうと考えています。
クローバーとダイカンドラのお互いの長所を生かす感じですね!
あと、敷地内に笹が生えてきているので、その対策もしなければ!!!!
この第一発電所の雑草対策は、今後も継続的にお伝えしていきます!
ではでは!
(追伸)
この発電所、余剰スペースがかなりあるし、人がほとんど入ってこない場所。
なので、キャンプにはお勧めです(笑)
コメント