みなさん、こんにちは。
2030年までにセミリタイアを目指しているひよこです。
今日は、私が3基目の太陽光発電所の購入を目指し、公庫に融資を申し込んだ体験談を書きます。
次に続く人のために書き留めますね。
いままでの状況
2020年12月に、信販フルローンにて太陽光発電所を2基購入しました。
まあ、しばらくは発電所の追加は必要ないかなと考えていましたが、ふとしたことに条件のいい案件に遭遇!
早速公庫に融資を申し込みに行きました。
スケジュール
私の場合は、こんなスケジュールでした。
結論から言うと、融資は却下されました。
3月28日 WEBにて融資申し込み
4月2日 郵便にて必要書類を送付
4月6日 公庫より電話あり。面談日を決定
4月12日 公庫にて面談
4月16日 公庫より融資はできないとの電話。
全部で3週間程度の活動でした。
提出した書類と、持参した書類
今回は以下の書類を提出しました。
支店等によっては若干必要書類が異なると思います。
- 借入申込書
- 創業計画書
- 設備投資計画書
- 対象物件の資料いろいろ
- 決算書(確定申告のやつ)
- 源泉徴収票
- 企業概要書
- 見積書
- 設備認定書
- 信販の返済予定表
- 住宅ローンの返済予定表
- 現状2基の発電所の場所が分かるもの(発電量を把握するため)
- 発電実績の分かるもの
<当日持参したもの>
- 過去半年分が記入された通帳
- 免許証
面談日当日の様子
普段は営業であちこち出ることもあるひよこ。
しかし今回は金融機関に面談に行くというのはやはり全く違うこと。
要するに、1,800万円をなんとかフルローンでお貸しください!というお願いをしに行きますので、かなり緊張しました。
もちろん、スーツを着用。
アポ時間の1時間前に駐車場につき、10分前に公庫前につきました。
待ち時間にはずっと面談のイメージトレーニングをしていました。
面談いただいたご担当者は、おそらく30代。私より若い感じの方でした。
・ひよこ 本日はよろしくお願いいたします。
・担当 よろしくお願いします。早速必要書類をお見せください。
・ひよこ はい、こちらです。
・担当 会社員もされているということでよろしかったですね?
・ひよこ はい、そうです。
・担当 んー、正直融資のペースが早いので、難しいと思います。
・ひよこ そこを何とか。
・担当 住宅ローンと太陽光2基分がありますからね。内部で審査はしてみますが、厳しいですよ。
・ひよこ そうですか。発電所の土地は担保には入れられないですか?
・担当 公庫では発電所の土地は担保にはしていないです。発電所の土地はほとんどの場合価値が少ないからです。
・ひよこ そうですか。私の自宅は?
・担当 まだローンがたくさん残っているので無理ですね。ちなみに金利は2.4%を見ておいてください。創業理由を教えてください。
・ひよこ 気候変動に危機感をおぼえております。脱炭素化で地球環境に貢献したいです。
・担当 今回の案件を選んだ理由は何ですか?
・ひよこ 収益性がとても高いです。それに現状の2基の発電所の中間地点にありますので、メンテナンスがかなり効率的な立地となります。
・担当 わかりました。それでは、こちらでも現状2基と、新規1基のシミュレーションをやってみて、甘い収益予想でないか確認しますね。今月中にご連絡します。
・ひよこ わかりました。よろしくお願いいたします。
後日、公庫より電話
・担当 先日はありがとうございました。
・ひよこ こちらこそありがとうございました。
・担当 やはり現状の借り入れが多いことと、3基の発電所を合わせた収益性があまり高くないので、今回は融資をさせていただけないという結論になりました。
・ひよこ え、そうですか。例えばまた来年とかに融資申し込みはできますか?
・担当 それは大丈夫です。その時にまた審査させていただきます。
・ひよこ 分かりました。ありがとうございました。
まとめ
ひぇー、2-3週間で結論出すと言ってて、面談から4日後に否決の電話ですか。
よっぽど審査するほどではないんだろうな(笑)。
今反省するとすると、信販の融資が実行されていない昨年のうちに3基目の融資申し込みをしておくべきだったかなと。
今さら遅いけど(笑)
まあ、これからチャレンジする方は参考にしてください。
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