みなさんこんにちは!
節約勇者のひよこです。
今回は、ひよこがこれから転職をしようというお話です。
今の天職に就職したいきさつ
ひよこの今の職業はワケあって明かせないのですが、16年前にあこがれの職業として就職したわけですね。
この職業をやらなきゃ生きている意味はない!というぐらいの天職です。
だからこそ、つらいことがあっても我慢して、理不尽なことを言われても耐えて、給料が安くても、休日が少なくても我慢し続けてきました。
やっぱり人間、やりたい仕事をしていると忍耐力がつきますね。
やりたい職業についている間は、充実感というか、幸福感で満たされていました。
ところが一転、社長の一言が転職を決意させた!
ところがね、この新型コロナウイルスの影響で、年内の仕事がほとんどすべてキャンセルに。
今は会社を休業状態にしていますので、しばらくは助成金をあてにすることができます。
しかし、助成金が支給される期間にも限度があります。
助成金が支給されなくなったら、会社の存続も危うくなります。
そこで、うちの社長は他の事業の新規立ち上げを検討するべく、全社員を集めて会議を重ねました。
まあね、コロナですぐにキャンセルになる事業は将来性が不安になりますよ。確かに新規事業を立ち上げるのは賢い選択だとは思います。
社員みんなでアイデアを出し合いました。
いろんな事業について各自で調査してきました。
で、つい先日、会社の方針が決まりました。
短期的・中期的な事業を含む3つぐらいの事業について動くことになりました。
自分は、これらの動きについて、もちろん全員で動くものだと思っていました。
しかし、社長の判断は、「ひよことM氏(ひよこの同期)の2人で新規事業に向けて動いて仕事を開拓してくれ」との指示。
「は? あほなの? 急を要するのに2人だけで動くのか? それに他の社員は工場の整理だと? そんな金にならないことしてどうするんだ?」
と、思うひよこでありました。
まあ、うちの社長のあほぶりは、さすがに勤続16年ですから、痛いほど体験してきました。
そこはまあ、我慢我慢と・・・・。
で、ひよこは翌日の日中に新規事業に向けて調査や活動をしていました。
そして17時にタイムカードを押して帰ろうとすると、社長に呼び止められました。
社長「もう帰るんか? 俺はコロナ前のように日中は工場の整理作業、17時から新規事業に向けた活動をしてほしかったのに。」
「は? そんなこと一言も会議で行ってないし、なんで会社の緊急事態なのに17時以降しか動けないの? あほなの? 一日でも早く動いて会社を次の方向へ持って行かないといけないでしょ? じゃないとみんな食べていけないよ?」と思うひよこでありました。他の社員に聞いてもひよこと同じ意見でした。
さすがにね、勤続16年でもこの社長のアホぶりにはまいりましたわ。
こんな経営者にはさすがにひよこの家族の将来を託すわけにはいかないでしょ。
ということで、かすかに思い描いていた転職の決意を、明確にすることになったのでした。
40歳を過ぎて転職するということは・・・
ひよこは今までも転職を考えたことはありました。
しかし、40歳を過ぎて転職するということは、転職先で年下の上司の元で働くことになる可能性も出てきます。そういう状況って、結構ストレスになる気がして、転職を決断できずにいました。
しかし、よく考えたら、今の会社の経営が今後危うくなった時に転職を避けることができなくなりますが、そんなときにもし50歳を過ぎていたら、転職はかなり難しいものになるでしょう。
そう、転職するならできるだけ若いうちがいいに決まっています。
それから、いまの給料は安いです。これで家族にだいぶ迷惑をかけていました。妻にも子どもたちにも、もう少し余裕のある生活を送ってほしいと思っていました。転職をして年収が上がれば、それが叶います。
また、ひよこは今後不動産投資を進めたいと思っているのですが、転職して年収を上げることによって融資を得られやすくなるし、早めに転職して勤続年数を早く増やしたいという思いもあります。
以上のような様々な思いから、今後転職活動を始めたいと思っています。
16年ぶりの転職活動、なかなか慣れないですが、家族を養っている以上、気合を入れて突き進むしかありません。
(あ、ちなみにもちろん卒サラも目指しております!)
エイ、エイ、オー!
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